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TOEFLのStructure & Written Expressionで出題される文法・語法問題は,英文読解を正確に行う文法知識と,英作文を正確に行うための文法・語法知識を問う内容になっています。これはTOEFLが大学の授業に適応できるかどうかを見る試験であり,大学の授業では教科書の読解とレポートの作成が最も重要な作業となるからです。 TOEFLの文法・語法問題の特徴は「主語と動詞の一致」や「名詞節」「副詞節」「倒置」のような文の「構造」に関する問題が大半で,助動詞の使い分けのような「意味」の区別を問う出題はほとんどありません。この点はTOEICとほぼ同じですが,TOEFLはTOEICよりも「語法」において細かな知識を問います(下記の表に出題ポイントの例を示しました)。 この出題傾向を踏まえ,本書ENGLISH EXではTOEFLの出題ポイントを『TOEFL』のラベルで示しています。TOEFLの文法・語法対策として本書を利用される方は参考にしてください。また,米国の大学への正規留学を本気で考えている方は,入学後の授業で困らないようにするために,単にTOEFLの出題ポイントだけを学習するのではなく,全ての設問をきちんと解いて英語の総合力を高めておく必要があります。 【TOEFLテストでよく出題される文法・語法のポイントの例】
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